【静かな有事】第1部少子化…崩れる社会(5完)放置され続けた危機
「来年のことを言えば鬼が笑う」−というが、労働力人口(15歳以上の就業者と求職者)の場合、20年先までほぼ見通せる。今年生まれの子供の多くが20年後までに就労時期を迎えることを考えると、平成42(2030)年までの労働力人口は「既に生まれた世代」で構成されることになるからだ。2030年は未来ではなく「現在」なのである。
厚生労働省の推計では2030年の労働力人口は、女性や高齢者などの就労が進まない限り、現在より約1070万人減の5584万人となる。問題は2030年以降だ。このまま少子化が続けば、最悪シナリオでは2050年に現在の3分の2弱まで落ち込む。
政府が出生率反転の「ラストチャンス」と期待をかけてきた団塊ジュニア世代(1971〜74年生まれ)も30代後半となった。彼女たちが出産期を過ぎれば子供を産める女性数は急減する。
政府が思い切った手を打てないでいるうちに、少子化に歯止めをかけるための“持ち時間”は容赦なく減り続けている。専門家の中には「もう間に合わない。外国人労働者に頼るか、人口減を前提に社会を作り替える段階にきた」と口にする人さえ出始めた。
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「少子化対策が遅きに失していることは理解しているが、手遅れだから何もしなくてよいという理由にはならない」。こう反論するのは、大和証券グループ本社の清田瞭(あきら)会長だ。
5月12日のBSフジの報道番組「PRIME NEWS」に出演し、“起死回生策”として「出生倍増計画」を提言。「思い切った財政出動をするなら、今しかない」と熱く語った。
外国人労働者に頼るか、人口減を前提に社会を作り替える段階にきた
その二者択一なら、後者でお願いします。つか、前者はまったくもってノーセンキューであります・・・狭い日本、そんなに移住して何処に住む。








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日本はそれを出来る国だと思うがな。
全員が創造的な仕事が出来るなら、それでもいいんだけど。人には能力の差があるんだから、人口が減ったとしてもその割合は変わらないと思う。そうすると、今の日本のトップレベルの能力者の絶対数は減少し、今の技術レベルは維持できないだろうな。
自動化、機械化によって単純労働が減り、社会に必要とされる職業の分布が変わると、職業に就くのに必要な能力レベルが上昇するだろうし。そうすると多分今の教育システムでは脱落者が多くて生活保護者が多くなり、それも破綻する気がするけど。
移民に反対するのは「外国人だから。」じゃない「犯罪者だから。」だよ。